メディアを含め話題となっている新型コロナウィルスですが、どのように対応していけばよいか予防方法について収集した情報をまとめてみました。
・適切な手洗いとうがいで予防 手洗いとうがい、またはアルコールでの手指消毒が有効とされています。まずは病原菌のウィルスがどんなところに付着しているのか考えてみましょう。街中では手すりやドアノブ、トイレ、電車のつり革、ボタン等、触らなくてはいけないものが感染源と考えられます。そこに触った手で目や鼻などの粘膜に触れるとウィルスが体内に入り込みます。外出時は人混みはできるだけ避け、食事は箸やスプーンを使用するメニューを選びましょう。
・マスクとメガネで予防 飛沫感染も原因とされており、マスクを着用して鼻呼吸をしましょう。喉は乾燥させるとウィルスが繁殖しやすいため適度に水分を補給しましょう。緑茶に含まれるカテキンも感染症予防に効果があるそうです。また、目からウィルスが入り込む可能性も指摘されています。そのためメガネを着用することで予防効果も期待されそうです。
・免疫力を高める 以前SARSが流行した時に日本人と韓国人の死亡者は出なかった要因の一つに、日本人は納豆,味噌などの発酵食品を(韓国のキムチも発酵食品)多く摂取していたため感染症に効果があったのではと言われています。ビタミンC、ビタミンD、タンパク質、マグネシウムなどのミネラルを意識して摂取することと、日光を浴びることがよいとのことです。食事と排泄、腸内環境を整え、睡眠をしっかりととり,体力をつけてこの冬を乗り切っていきましょう。